漫画家志望者の多くが、絵が下手だから漫画家になるのは無理かも・・・と不安に感じることがあります。でも、編集者の視点から見ると、絵の上手さだけが評価の基準ではありません。絵が下手でも評価されるポイント、絵が下手と言われながら成功した漫画家たち、ネット漫画の可能性、 絵が下手な漫画にありがちな特徴と対策、さらに漫画持ち込み時に「絵が下手」と言われた際の対処法など、絵が下手でも漫画家になるための方法や、編集者が注目するポイントについて解説します。
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漫画家志望者の多くが、絵が下手だから漫画家になるのは無理かも・・・と不安に感じることがあります。でも、編集者の視点から見ると、絵の上手さだけが評価の基準ではありません。絵が下手でも評価されるポイント、絵が下手と言われながら成功した漫画家たち、ネット漫画の可能性、 絵が下手な漫画にありがちな特徴と対策、さらに漫画持ち込み時に「絵が下手」と言われた際の対処法など、絵が下手でも漫画家になるための方法や、編集者が注目するポイントについて解説します。
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参考書籍
『荒木飛呂彦の漫画術』
『ジョジョの奇妙な冒険』の作者荒木飛呂彦先生が漫画家になる方法を暴露した『荒木飛呂彦の漫画術』。週刊少年ジャンプのヒットの方程式をはじめ、時代をこえ愛され受け継がれる”王道漫画”を描く方法を誰もが実践できる方法論で気づかせてくれる。漫画家は才能がないとなれないと勘違いしているボクたち漫画家志望者に大きな勇気を与えてくれるんだ。
配達員「『週刊少年ジャンプ』や『週刊少年マガジン』、『週刊少年サンデー』といった有名少年誌でさえ、徐々に販売部数が落ちていて、漫画雑誌の売れゆきがいぜんとして厳しいことがわかった。」
ポスト「そんな中連載を開始した『妖怪ウォッチ』は、56万部まで下がっていたコロコロコミックの部数を、2014年9月号までに100万部まで伸ばしたんだよね。」
一般社団法人日本雑誌協会印刷部数公表及び毎日新聞デジタル https://mantan-web.jp/2014/08/12/20140812dog00m200033000c.htmlの情報を元に作成
配達員「そうなんだ。多くの漫画雑誌が伸び悩むなか、『妖怪ウォッチ』はなぜコロコロコミックの部数を倍近くも伸ばすことができたんだろう。
今回は、前回紹介した企業規模でしかできないクロスメディア戦略はおいておいて、紙とペンしかないボクたち平凡まんが家志望者でもできる”ヒットの秘密”を探ってみようと思うんだ。」
ポスト「ワクワク!”ヒットの秘密”をとりいれることで、ボクたちも売れる漫画を描くことができるかもしれないってわけだね。」
配達員「『妖怪ウォッチ』が人気なのは知ってるけど、そのエッセンスを自分の作品にどうとりいれたらいいのかまで考えている人は少ないんじゃないかな。ヒットの裏には地道な作業があったんだ。」
配達員
「人気まんが」をかこうとする時、かき手はふつうの人でなければならない…」
【引用元】『藤子・F・不二雄のまんが技法』(小学館文庫)より
「こう言ったのは『ドラえもん』の原作者である藤子・F・不二雄先生だ。」
ポスト「『ドラえもん』といえば日本だけでなく全世界で1億7000万部以上(2000年度末時点《出版月報》)を売り上げ、世界数十カ国でテレビアニメ放送された超有名なまんがだよね。そんな大人気まんがを描いた藤子・F・不二雄先生が、人気まんがのかき手は”ふつうの人”だなんてボクたち凡人まんが家志望者にとっては勇気づけられるぅ~!!」
配達員「おいおい・・藤子先生の言う”ふつうの人”っていうのは理由があるんだ。
今回は藤子先生の世界的大人気作品『ドラえもん』を例にとって、人気まんがを描く方法を探ってみようよ。」